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2008年04月27日

熱き琢磨の走りを見よ!

キミ・ライコネンの独走の裏で、佐藤琢磨は最後尾で熱いバトルを繰り広げていた。
相次ぐリタイアで12番手までポジションをアップした琢磨は、ペースの上がらないマシンを前へ前へとひたすら走らせる。
13番手には、一周で3秒近くペースの速いレッドブルのデイビッド・クルサード。
国際映像は、しばらくの間琢磨とデイビッドのバトルをクローズアップする。

何と言っても印象的なのは、圧倒的にペースの遅い琢磨が必死でクルサードを抑えて走る映像だ。
誰がどう見ても、SA08Aは遅い。カテゴリの違うマシンじゃないかと思えるくらい、遅かった。
それもそうだ。ライバルチームはヨーロッパラウンドを前にじっくり開発を行い、マシンをアップデートしてきている。一方SAF1といえば、スペインGPが開幕する直前まで、レースに出走できるかどうかの瀬戸際に居たチームだ。

クルサードとのバトルは、そんな厳しい現実を、コースの上でまざまざと見せつけられたシーンだったといえる。
しかし、必死でマシンを走らせる琢磨を見ていると、今回も厳しい状況の中諦めずにレースに取り組んできたSAF1のすべてを見ているかのような、なんともドラマティックな気分になってしまった。

SAF1の将来は決して明るくはない。
来週には亜久里代表がホンダ本社との会談を持つという。
すべてはその会談で決定すると言っても過言ではなさそうだ。

しかし、こんな状況でもここまで ” レースのできる ” チームと琢磨が、このままF1のフィールドから姿を消すようなことになってしまって良いのだろうか?
それはF1にとって、ホンダにとって、そして何より我々ファンにとって、大いなる損失だと思えるのだが、いかがだろうか。

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C.SAF1




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2008年04月26日

スペインGP予選

スペインGPは公式予選が行われ、SAF1チームは佐藤琢磨が22番手、アンソニー・デイビッドソンは21番手タイムだった。

参戦すら危ぶまれたスペインGPであったが、チームは一致団結して困難な週末に取り組んでいる。
琢磨によるとマシンには全くスピードが足りず、セッティングにも大いに苦労しているようだが、準備万端なライバルチームと比較しても大差をつけられることもなく何とか予選を終えた。

明日の決勝では完走が最大の目的となるだろうが、ひとつでも前を喰えるよう頑張ってもらいたい。

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C.SAF1




2008年04月25日

スペインGPフリー走行

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c.SAF1

紆余曲折を経て走り出したSAF1は、金曜フリー走行を無事走り終えた。
新たなスポンサーカラーリングを施す予定だったマシンは、現場で急きょ最低限のカラーリングをまとっての出走となった。
フリープラクティスは1回目2回目ともに琢磨21番手、アンソニー22番手となったが、まずは走り出したことを喜びたいと思う。




2008年04月25日

走り出したSAF1

スペインGPは、つい先ほどフリー走行1回目が開始され、注目のSAF1チームは、無事に走行を開始した。

急遽カラーリングされたSA08Aは、モノコック上面とリアウイングのメインフラップ以外は真っ白という出で立ちで、まるでテストシーズン中の暫定マシンのようである。

セッション直前の情報だと、チームはマグマグループとの交渉を引き続き行いつつ、レースにも参戦するとのこと。果たしてどのような話し合いが持たれているのかは秘匿事項だが、とりあえずレースを走れることになったようで、ホッと一息といったところか。

参戦すら危ぶまれた今回のSAF1チームだが、今回から金曜日用のギアボックスが用意されているので、今シーズン初めて制限ナシで金曜フリー走行を走ることが出来るのだ。



2008年04月25日

準備は万端、だが

SAF1チームは、バルセロナで走行する全ての準備を完了したようだ。
真っ白だったマシンには、急遽カラーリングが施された。琢磨もアンソニーも現地入りし、レースに向けての準備を着々と進めている。エンジニアとのミーティングも、予定通り行われるようだ。

チームの公式リリースによると、現在も交渉は続けている、としている。
一部報道では、マグマグループと再び話し合いを行っているという話もあるが、いずれにしても走行が始まるまでに時間が無さ過ぎるのが痛い。

ここへ来て、HONDAのニック・フライが 「 これ以上SAF1に資金を投入できない。SAF1は資金を見つけてこなくてはならない 」 とコメント。これまで公に資金援助については明言されてこなかっただけに、SAF1のひっ迫振りが伝わってくるようだ。
要するに、HONDAとしてはこれまで肩代わりしてきた借金をなんとかしろ、ということなのだろう。
一部では、資金調達の目処が立たない限り、HONDAがSAF1の出走を認めないのでは、という話も聞こえて来る。

チームが週末レースを行うリソースは全て揃っているので、最悪土曜の予選に参加して、グランプリに参加したことになるのかもしれない。





2008年04月23日

チームはスペイン入り

SAF1は、バルセロナのパドックで大急ぎの作業に追われている。
マグマグループとの話がまとまりつつあったチームは、マシンのカラーリングも変更される予定だった。
しかし今回のような事態になり、チームは急きょ従来通りのカラーリングを再びマシンにデコレートせねばならず、その作業をバルセロナで行っている。
テストカーのように真っ白なボディに、カッティングシート担当のスタッフが、もくもくとカラーリングを施している。

チームの状況は、いまだ正式に何の発表もないままだが、チームは参戦に向けて前進を続けている。





2008年04月07日

グッジョブ、SAF1!

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第3戦バーレーンGPのSAF1チームは、佐藤琢磨が17位、アンソニー・デイビッドソンが16位で完走を果した。
22台中19台のマシンが完走した中でのこの結果は、現状を鑑みれば非常にアグレッシブな結果と言っても過言ではない。

レースでは、琢磨の2度目のピットストップでトラブルがあり、ポジションをやや落してしまったことが悔やまれるが、全体的にはスケジュール通りに事が運んだ模様だ。
両ドライバー共に力を出し切った、そんなグランプリとなった。

佐藤琢磨
「 オープニング直後の数周回は波乱含みで、集団の中で中盤争いを本当に楽しむことができた。少し接触があり、エアロパーツにダメージを負ったかもしれないが、14位まで順位を上げることができ、エキサイティングだった。
1周目以降コースにはかなりのオイルが撒き散らされており、危険な状況だったが、なんとか走り切り、良いレースができたと思う。
二度目のピットストップで問題があり、順位を落とすことになったが、結果的には今日レースを完走したということがとても重要だったと思う。
この勢いを維持していきたい 」


F1グランプリは開幕3戦の遠征を終え、いよいよヨーロッパラウンドに突入する。
まさにこれからが本番、となるわけだが、気になるのはSAF1の体制発表だ。
バーレーンで何らかの発表があると目されていたが、まだ決まっていない項目があるようで、結局発表はお流れとなってしまった。
次戦バルセロナは、ヨーロッパラウンド開幕と言う事もあるので、それに合わせて体制発表があると期待したい。

一刻も早くチーム体制がしっかりしたものとなって、部品が足りないなどという ” 非常事態 ” から脱却してもらいたいものである。

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c,SAF1




2008年04月05日

理想とは程遠い

バーレーンGPでのSA08Aは、グラハム・テイラー スポーティン久ディレクターに言わせれば 「 理想とは程遠い状態 」 らしい。
ギアボックス不足によるマイレージ制限は、ただでさえテスト不足なSAF1のマシンにとって大きな痛手となっているのは確実だ。琢磨もアンソニーも、マシンのバランスには相当手を焼いている。

佐藤琢磨
「 簡単な一日とはならなかった。周回を重ねるに従ってバランスがどんどん変化し続け、セットアップの評価やセットアップを詰めて行く時間がなかったため、マシンバランスを掴むのに苦労した。
タイヤに関しては、昨年よりも一段階ソフトなタイヤに取り組んでいるため、今日はミディアムとソフトの違いの比較が興味深く、両方ともうまくいっている。
明日はマシンバランスを見つけるために、もっと努力しなければならない 」


それでも琢磨は、前へ進み続ける。




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